こんにちは!
今回は美容情報ブログ第2回目です\(^o^)/
前回は乾燥肌について書かさせていただきましたが、今回は保湿ケアについてです。
美しい肌の条件に「うるおい」は欠かせません。
実は長野県は悲しい事に乾燥しやすい県なんです…
お肌のうるおいは角質層で守られているのですが、
その角質層はわずか約 0.02 ㎜(食品包装用透明ラップと同程度)の厚さのなかで、
角質細胞がブロックのように 10 ~20 層積み重なり、外部からの水分の侵入を防ぎ、
同時に内部の水分の蒸発を防ぐという役割を担ってくれています。
お風呂に入った時に水が肌の中に入っていかないのは、
肌には外部からの異物の侵入をはばむバリア機能が備わっており、細胞同士を密着させることで、
水や異物が肌の中に入り込むのを防いでいます。
ですから、肌の外側から化粧水などで水分のみを補給しても、角質層深部に入り込むことはなく
そのままにしておくと蒸発してしまうんです。
では効果的に保湿するにはどうしたらいいのでしょうか、、、
《保湿をするタイミングと方法》
保湿ケアをするベストなタイミングは、お風呂から上がった直後です。
入浴直後はお湯や湯気でしっとりしているように感じますが、お肌にとっては無防備な状態。
水分をキープできず、お肌からみるみるうちに蒸発していくので放っておくと乾燥してしまいます。
お風呂から出て、お肌がしっとりとしているうちに化粧水をつけ、
クリームやオイルで蓋をするイメージで保湿をしてあげましょう。
化粧水やクリーム、美容液をつける時には、コットンを使うと肌に刺激を与えて傷つけてしまう場合
もあるので、手を使ってやさしくなじませるようにするのがポイントです。
その際、手のひら全体でなじませると余分な力が加わりにくく低刺激です。
優しくなじませながら手の温もりで浸透させてください。
《保湿ケアによい成分》
セラミド…角質層で細胞どうしを結びつける働きがあり、
水分を強力に挟み込んで保持する特性がある。
ヒアルロン酸…保湿成分としてポピュラーな成分。
様々な化粧品にも使用されるぐらい保湿効果が期待できます。
コラーゲン…水に溶けやすく、とらえた水分を逃さない性質を持っています。
また、アレルギーを起こしにくいため、様々な化粧品で使用されています。
これらの成分が入っている化粧水を使っていただくのもオススメです♪
スキンケアは、肌状態に合わせるため一人一人違います。自分の肌をよく知り、
「あ、これっていいかも・・・」と実感できるスキンケアを大切にしてください。
化粧水は、洗顔と並んでスキンケアの基本になりまふので、朝晩と、
丁寧に行うことを心がけてくださいね。